
タイ南部の離島・サムイ島。実は「リゾート=豪華ホテルだけ」のイメージでは語れません。
ありのままの自然、ローカルな街並み、そして観光客もまだ少ない"ゆるさ"が魅力。とはいえ「本当に行く価値あるの?」と気になる方も多いはず。
本記事では、そんなサムイ島を実際に親子で旅してみた3日間の過ごし方を、リアルな視点で完全レポート!おすすめレストランや絶景ツアー、ツッコミどころ満載のホテル体験まで、失敗も本音も交えてお届けします。
本記事のポイント
- サムイ島の親子旅モデルコースがまるわかり!
- レストランやツアーの「リアルな本音レビュー」が読める!
- “サムイ島に行くなら贅沢しないともったいない”理由がわかる!
このサイトはAI画像を使用しています
サムイ島って実際どう?“本当の魅力”を知る3日間モデルコースへ

タイ南部に浮かぶサムイ島は、プーケットやクラビと並ぶ人気リゾート地。
ですがその魅力は「高級ホテルが立ち並ぶリゾート感」だけではありません。
手つかずの自然、素朴な街並み、そしてローカルと観光の絶妙なバランスが特徴です。
本ブログでは、そんなサムイ島で実際に親子旅をしたリアルな体験をもとに、レストラン・アクティビティ・アクセス面まで徹底解説!
タイ在住者や旅行リピーターでも「知らなかった!」がきっと見つかる内容になっています。
ポイント
リゾートらしさを感じられたポイントや、「こうしておけばよかった」という反省点も交え、リアルな体験を時系列で紹介します。
1日目|サムイ島の絶景を独り占め!天空ルーフトップで非日常ディナー

サムイ島に到着して最初に向かったのは、崖の上にある絶景レストラン【The Roof Samui】。
眼下に広がるのはターコイズブルーの海と広大な空。ここではサンセットを望みながら、リゾート感たっぷりのディナーが楽しめます。オレンジ色のビーズクッションに沈み込んで眺める夕日は、写真よりも圧倒的に"体感"の価値あり。
料理のクオリティも高く、スタッフのホスピタリティも◎。ただし、アクセス難易度は高め。自力での来店はほぼ不可能なので、現地ドライバーを手配しておくのが安心です。
| 店舗名 | 電話番号 | 住所 | 公式サイト | Google Map |
|---|---|---|---|---|
| The Roof Samui | 065 547 8898 | 55, 23, Bo Put, Ko Samui District, Surat Thani 84320 | theroofsamui.com | Google Mapで見る |
ココに注意
・傾斜のある道が続くため、ヒールは避けて歩きやすい靴を。
2日目|幻のピンクイルカ&黒豚島へ!自然×癒しのアニマルツアー体験記
まず始めに集合場所のThong Krut Beachへ

朝は早起きして、人気のアニマルツアー「ピンクイルカ&黒豚の島」へ。
料金は大人約1万円ほど(子どもは年齢制限ありで10歳〜が大人料金対象)。
ホテルからバンで約1時間。到着した集合場所「Thong Krut Beach」は海沿いで気持ちいいけれど、
現地での待ち時間が長く、ドリンクなどのサービスも皆無で少しつらかったのが正直なところ。
注意ポイント
事前の飲み物持参&日焼け対策グッズは必携!
ボートに乗っていざ出発!

ボートは乗船人数が多く、外国人観光客でぎゅうぎゅう。座席も狭めでハードな体験に。
クーラーボックスには水やジュースが数本のみと、やや不安になるスタート。
目的地のピンクイルカ出現率は…あいにくこの日は見られず!
仕方なく近海でシュノーケリングを楽しみましたが、透明度はそこまで高くなく、正直物足りなさを感じました。
とはいえ海の上を走る爽快感は抜群で、気持ちを切り替えて次の目的地へ向かいます🏃♀️🚣
気を取り直して豚を見にいく!

午後は「黒豚の島」コ・マドゥムへ上陸。
ここでは野生の黒豚たちが自由気ままに過ごしており、子どもたちに大人気。
動物園とはまた違ったナチュラルな触れ合い体験ができ、写真映えも◎。

サンゴ礁のリーフが美しい、コ・マドゥム島周辺の海。
ドローンで撮影したこの景色は、実際の透明度もかなり高め。
この美しさを見られただけでも、ツアーの価値は十分感じられました😄🏝️
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2日目の夜|灼熱のファイヤーショー×ビーチディナー体験がエモすぎた話

「ファイヤーショーが見たい!」とホテルのスタッフに伝えるとおすすめされたのが、サムイ島の人気ビーチレストラン『Coco Tam’s』。
ところが、現地に到着すると…想像を超える大混雑!
事前予約を受け付けていないお店だったため、すぐ隣にある『Summer』という姉妹店のようなレストランに変更。
しかしこの選択が大正解。
目の前はサラサラの白砂ビーチ、ヤシの木が揺れる中、心地よい潮風と音楽。
夕暮れからビールを片手にディナーを楽しんでいると、19時ちょうどにファイヤーショーがスタート!
火の輪を操るパフォーマーたちが、観客のすぐそばを回転しながら躍動。
燃え上がる火と音楽、歓声に包まれた約30分のショーは、子どもも大人も大興奮でした。
食事はタイ×洋風ミックスで味もボリュームも◎、ロケーション込みで大満足の夜に。
こちらも雰囲気抜群で、料理のクオリティも高く、ビールが沁みる〜!
ポイント
Coco Tam’sは18:30頃には満席になる可能性が高いため、早めの来店が安心です。
毎晩19時からはファイヤーショーが開催されるので18時には向かうのがおすすめ!チップ用の細かい現金もあると良き○
3日目|ドローン映え絶景の滝へ!サムイ旅の締めくくりはナムムアンで癒し時間

最終日は『ナムムアン滝』へ。
駐車場から徒歩3分とアクセス抜群で、子連れでも気軽に訪れることができる自然スポットです。
ただ、正直に言えば滝そのものはインスタなどで見るより少し控えめ。写真だけを目的に来ると、やや物足りなさを感じるかもしれません。
そしてここでもやはり「蚊」。個人的にはかなりテンションが下がりました…。
とはいえ!
ドローンで上空から撮影したナムムアンの景色は圧巻で、森の中に流れる滝と川が織りなす光景はまるで絵画のよう。現地では人が少なく、静かで癒される時間を過ごせました。
虫除けはマストなのでご準備を忘れずに。
アクティブに動き回った2日間の最後に、静かな自然に包まれてリセットできたこの滝は、まさにサムイ旅のラストを飾るのにふさわしい癒しスポットでした。
まとめ|サムイ島に行くなら“贅沢旅”を!
今回の旅は「まずはどんな場所か知りたい」という軽めの下見旅でした。
正直に言うと、予算少なめで計画すると、サムイ島のリゾート感はそこまで味わえません。ホテルも料理も景色も、他のリゾート地(沖縄やプーケット)と大差なく感じてしまいます。
次回はもう少し贅沢ステイで、サムイ島の真のリゾート感を満喫したい──そう思わせてくれる3日間。
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